【修理】Logicool MX1100のチャタリングを直す

2016.9.5|改造| から tokusun

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logicoolのマウスって、昔のモデルのほうが名機が多かったような…

とか思うのは単純に、使ってた時間が長かったから慣れているってだけでしょうか?w

どちらでもいいですが、致命的なダメージもなく数年使い続けられる入力インターフェイスって優秀ですよね。

ただ、ロジのマウスではメジャーな持病であるチャタリングの発生があることを除けば…w

 

今ではネットで検索すると、たくさんの人がトライして成功していることですが、

今回、チャタリングがひどくてお蔵入りになったマウスを直してみよう!というわけです。

 

 

logicool MX1100ですが、数年前のミドルレンジマウスでしたが、

コヤツは当時には珍しく、ものすごく電池持ちが良い機種なんですよね。

お蔵に入れたはいいが、会社のマウス(エレコムの安物)があまりに使っててイライラするんで交換したくて引っ張り出してきました!

 

しかし、やはり、チャタリングの症状がキツく、事務作業がなかなかはかどりません^^;

シングルクリックはダブルクリックになるし、ドラッグすると途中で解放されてサーバーのどっかのフォルダーに飛んで消えていくという阿鼻叫喚の地獄に…w

このまま使うのは厳しいので、修理してみるか~と思い立ったわけです。

 

いろいろ、皆さんがトライしている結果を一通り見て

 

①分解清掃

②スイッチを交換する

 

の、2通りあるようです。

圧倒的に多いのは、分解してスイッチの接点をクリーニングという方法です。

 

スイッチの交換くらいならまぁそんなに難しくもないですが、面倒といえば面倒ですし。

とりあえず、コストをかけずにお手軽オーバーホールといくことにしました。

 

 

20160903_082418044_iOS

 

 

今回使う主な道具はこれだけ。

極細ピンセット、歯ブラシ、マルチドライバのT7のトルクスだけ。

 

接点クリーニングにわざわざ無水エタノールを用意されてる方が多かったですが、

正直、接点が油まみれになってるわけでもないので歯ブラシでサッとこすれば十分ですね。

 

では、分解していきましょう。

 

 

20160903_052502216_iOS

 

 

き、汚い…

まぁ、分解清掃ですから同時進行で掃除していきましょう。

 

ねじ止めを外しますが、ネジ穴は赤丸で囲った3点のシールをはがした裏にあります。

 

 

20160903_055128862_iOS

 

 

こんな感じ…

いえ、失敗してますw

 

プラスチックの板みたいなのが貼ってあるシールはしっかり下から持ち上げて剥がさないと、

このようにスポンジ層の部分が破れてこんな感じになります…w

透明なプラ板の粘着層を持ち上げて剥がすときれいに剥がれますので。

赤丸の部分がネジ穴です。

 

 

20160903_055402557_iOS

 

 

から割するとこんな感じに。

フレキケーブルは赤丸の位置にあるコネクタに押し込みで挿入されているので引き抜きます。

 

エアダスターなんかがあれば、この時点でぶしゅーっと吹いてあげるといい感じにホコリが飛んでくれます。

正直、これ以上分解しても面倒なだけなのでやんなくていいですw

十分ホコリ掃除できますから。

 

 

20160903_055810211_iOS

 

 

問題のスイッチはomronの縦になってる二つですね~。

 

 

20160903_055823657_iOS

 

 

横から見ると、カバーが上からかぶさっているので、

それを外すと中の接点にアクセスできます。

 

 

20160903_060315762_iOS

 

 

なんか、分解レビューやっている方たちは開け方について触れている方がほとんどいないようなので書いておきます。

見づらいかもですが、ピンセットの先をカバーの端っこの引っかかっている部分に差し込むとこんな感じに浮きます。

あとは両側を同じ要領でこじ開けるとぽろっと取れます。

 

 

20160903_060625139_iOS

 

 

こんな感じにね。

白いパーツは小さいのでなくさないようにしましょう。

 

さて、接点を掃除するんですが…

 

仕組み的にはこんな原始的なスイッチだったんですね~。

標準で【接点1】に触れていて、【力点】側にあの白いパーツがあります。

白いパーツ(スイッチ)を押し込むと、銅板がしなって【接点2】と接触します。

 

 

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要するに、接点1と接点2の間にホコリが挟まって接触不良起こすのがチャタリングの正体なんですね、なるほど。

 

力点を少し押して銅板をしならせながら接点より浮かせて、

歯ブラシでサッとこすったら終わりです。

 

 

20160903_070529362_iOS

 

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逆の手順で戻して完成です。

 

少しきれいになってこれでしばらく使えそう!

 

…とりあえず、1日職場でオフィスワークに使ってみました。

チャタリングの症状はほぼなくなったようです。

やはり原因はホコリが接点に挟まって発生するのでしょう。

 

ただ、スイッチの劣化は否めず、新品のマウスとかに比べると、

スイッチのストロークが短く、ダブルクリック風味になることもありますが^^;

まぁそれは愛嬌でしょう。

十分使えるレベルになったので満足です!

 

 

お気に入りのロジマウスがイカレた方、保証期限が切れてるならこの修理は有効ですよ!

 

 

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