オーグラインを使ったDOCKケーブルの作成 アゲイン!!

2012.11.10|iOS オーディオ関連機器 ガジェット 改造| から tokusun

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先日、DOCK STAAR. DS-AUGpt2を買ったばっかりなわけでしたが…

ジャンク品を再生した事によって復活したSuper Fi.5Proの活用を想定して、一つ思いつき。

”お散歩用のセットを作ってみよう!”

中型のポタアンと良いケーブル、更にiPodを常にあわせて持って歩くのは結構かさばるのと気を使ってしまします。。。

じゃあFiio E5がオペアンプカスタムできるみたいだし、買ってみるか!と思い立ちました。

 

それと、以前作ったオーグラインの自作DOCKケーブルも少し問題が…

あれ、断線が発生したり、原因不明のノイズが発生することが多々(´・ω・`)

 

それならついでに、線材とパーツを少し変えて作ってみてはどうか?

ということで、今回は品質を少しだけ重視したオーグラインのDOCKケーブルを作ってみることにします。

まず、気になっていたのはDOCKのパーツ。

前回使用したオヤイデ電気のKITですが、固定剤に使用していたセメダインは接着がイマイチでよくとれてしまっていました。それと原因不明のノイズもあるので、素材を少しだけ疑ってかかり、今回は別素材を使うことに。

しかし、かと言って面倒なことをしたくもないのでイロイロ考えてみます。

面倒といえば、完全自作のDOCKケーブル製作では、KITではなく部品単体で売られているDOCKパーツを使用し、ピンアサインを調べ、不要なピンを引っこ抜き、抵抗を別で揃えた上にうまく加工…といったように非常に面倒な工程があります…w

では、KITを使わずに如何に簡単に部品を揃えるか?というテーマでネットを徘徊して先人達の知恵を拝借いたしました。

そう!既成品の改造で転用できるんです!

コレはDOCK端子からミニジャックのメスに変換するケーブルですね。

ということは、オーディオ機器に出力することを前提としているので、予め”L/R/GNDのラインを引いてあり、必要な抵抗も既に入れてある”ということになりますね!

問題は途中で使用している線材が安物の線なので、そこから先をオーグラインや品質の良いジャックに変えてしまおう!という事です。

 

揃えたパーツですが、まずDOCKパーツ用に使う

1. 『ST35-IPM07B』(三月兎で280円)

次に、以前作ったオーグラインケーブルより線材に変更を加えてφ0.8mmのケーブルを選定します。

これは既成品のDOCKケーブルを試聴していた際に感じていた音のボリューム感に変化があるか試したいので以前の倍の太さに変更してみました。

2. オーグラインφ0.8mm/10cm(eイヤホン秋葉原店で500円x3)

そしてミニジャックはここではお馴染みのオヤイデ電気製品

3. 『P-3.5G』

上位品にロジウムメッキの『P-3.5 SR』もありますが、ぶっちゃけ音質に影響があるとも思えないので今回はコスト重視でコレを選定。

それでも高いじゃんって?いや、単にオヤイデのこの端子形状が好きなだけっすw

 

では、作業に入りましょう。

まずはDOCKのパーツから。

コヤツのケーブルを引っこ抜かなくてはなりません。

しかし簡単に殻割りできましたw

印の部分がツメになってるのでマイナスドライバーなどでこじ開けて開くだけ。

出てきた基板を見ると…

おお!やはり必要な抵抗類は付いてますね!ハンダ付けも簡単にできそう。

しかし、はて…

基板上のシルク印刷が曖昧なような…?

L/R/Gがイマイチどれなんだか確実じゃない気がします。。。

逆側はメス側なんでマルチメーターのプローブは当てられないし、どうやって調べるか…

まぁ答えは簡単でしたw

今からジャック部分も取り付けるわけですからP-3.5Gをメスジャックに差し込んで測ればいいだけですね!

結果、このように。

印刷は”概ね”問題ないようでしたw

 

ではサクサク進めちゃいましょう。

細かいところは省いたりしますんで、以前に作ったケーブルのレビューを参考にどうぞ。

オーグラインを用意。被覆剥きも2~3mmします。

φ0.4mmの時よりも剥きやすいっすね。間違って切断することもありませんでしたw

それぞれハンダ付けします。

使用しているハンダはオヤイデ電気のSS-47で銀入りのやつですね。

別段そこまで大きく音に響かないと思うんですけど、一応、オーディオ系では常に使ってますよ~。

で、ケーブルを編み込んでミニジャックのキャップや必要なら絶縁キャップなどを差し込んでおいて、反対側もこのように付け替えします。

が、ここで問題が…

φ0.8mmのオーグラインは予想以上に固く、DOCKの殻に収まる形状に曲げたりしていたら基板上のRのパターンが剥離するという悲劇(´・ω・`)

まぁよくある話。何とかするのが自作の醍醐味!

って、デカイこと言いますが、実際は基板裏面にスルーホールで繋がったパターンがもう一つありましたw

裏面の方のパターンにハンダ付けして終わり。

歯ごたえがないwww

そして殻を戻し、キャップを閉じたりしたら、こんな感じで完成!

今回は殻も接着剤で止めなくてもシッカリ固定されてて綺麗な仕上がりですね。

 

さぁ、動確しましょう!

これ、ノッチがスイッチ式じゃないので抜き差しが楽ですね!

既成品のモノや部品売りのDOCKはスイッチ式が殆ど無いんで、そういう意味でもいいものが作れました。

 

音の方ですが、お、ノイズはないかな?

多少ではありますが、やはりφ0.4mmのオーグラインよりボリューム感があるように聞こえます。

少し奥行きが出たような感じです。

 

これで製作予定のFiio E5カスタム機とSuper Fi.5Pro、そしてiPhoneの組み合わせでお散歩用に気軽に使えるかなぁと思います。

もうちょい聴きこんで音の違いを発見して遊んでみたいっすね~。

 

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